JGBトレーディングフロア(2022年6月22日)


債券相場は超長期債が下落。債券先物のヘッジ機能低下が懸念される中、あすの20年国債入札に対する警戒感が相場の重しになった。為替の円安が進むと日銀の政策修正観測から先物が売られやすい傾向がまだ続いている様子。
日銀が引き続き指し値オペ継続で10年金利の上昇を抑えるため、イールドカーブはスティープ化した。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4750億円、5-10年5000億円、25年超500億円(事前通告通り)。応札倍率はそれぞれ2.73、1.78、4.91倍。
☆国債買入(固定利回り方式,364~366回) 落札金額0円 / 国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2022年6月21日)


債券相場は小幅安。先物市場が、日銀のチーペスト銘柄の指値オペによる金利上昇抑制によってヘッジ機能が低下しており、その結果5年債入札も積極的に応札できない状況がやや弱めの結果につながり相場への重しとなった。
明後日には20年債入札も控えており、警戒感の高まりで超長期債には売り圧力がかかった。

【メモ】
☆10年債入札(152回,CPN 0.1%)落札結果
最低落札価格100円05銭(0.089%)、平均落札価格100円08銭(0.083%)、応札倍率3.17倍(前回3.40倍)。(事前予想価格100円05銭)
☆国債買入(固定利回り方式,364~366回) 落札金額0円
☆国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2022年6月20日)


債券相場は先物が大幅上昇。日銀が先週末に先物決済に使われるチーペスト銘柄を対象とした指し値オペの継続と国債補完供給の要件緩和を決定したことを受け、時間外取引で付けた148円台にサヤ寄せする形で買いが入った。
ただ、依然として債券先物の流動性も完全ではなく、明日の5年債入札、23日の20年国債入札に対する警戒感はくすぶっており、現物債は軟調な動きとなった。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2022年6月17日)


債券市場では長期金利が低下した。日銀がこの日の金融政策決定会合で政策の据え置きを決定したことを受けて、買い圧力が掛かった。
日銀は今後も金利上昇を抑制するため、先物決済に使われるチーペストを含む10年国債を利回り0.25%で無制限に買い入れる指し値オペを来週以降も継続すると発表、また夜間取引時間に入って、日銀はチーペスト銘柄の補完的供給を通じた貸付期間の延長を発表し、先物は148円台に上昇した。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,364~366回) 落札金額17,349円
☆国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額250億円
☆日銀黒田総裁会見要旨(Bloomberg引用)

(為替相場の円安)「急激な円安は経済にマイナス、ファンダメンタルズに反する」
「最近の為替、金利動向は経済・物価に影響を与えるため、十分注視していく必要がある」
「長期金利の許容変動幅拡大は考えていない」
「先物は投機的な動きで現物との乖離やボラティリティーの高まりが生じている」
「YCCに限界が生じていることはない」
「長期金利は0.25%以内に収まっている-上回る局面はごくわずか」
「海外金利が上昇してもYCCは基本的に維持できる」
(金融政策運営)「必要があればちゅうちょなく追加緩和」
「現時点でさらなる政策の点検が必要だとは考えてない」
「現時点での引き締め適切でない-実施すれば景気に下押し圧力、コロナ禍からの経済回復を否定し悪化させる」
「日銀内で長期金利目標幅を巡る意見が割れているということは全くない」
(物価情勢)「現在の物価上昇はコストプッシュ型で、日銀が目指す姿と異なる」
「賃金上昇伴う形の物価目標実現できるよう緩和実施」ほか。

【来週のスケジュール】
6/20
<国内予定>
首都圏新築分譲マンション(5月) / 月例経済報告(6月)
<海外予定>
【米国】米休場(「ジューンティーンス」の振替休日)
【欧州】EU外相理事会
【その他】中国1年・5年物ローンプライムレート(LPR)

6/21
<国内予定>
5年債入札
<海外予定>
【米国】米クリーブランド連銀総裁講演 / 米リッチモンド連銀総裁講演 / 米中間選挙予備選(バージニア州,ワシントンDC) / 予備選決選投票(アラバマ州,アーカンソー州,ジョージア州) / 中古住宅販売件数(5月)
【欧州】核兵器禁止条約第1回締約国会議(ウィーン,23日まで)
【その他】*****

6/22
<国内予定>
参院選公示(投開票7月10日) / 日銀国債買いオペ(1-3,5-10,25年超) / 日銀社債買いオペ / 日銀金融政策決定会合議事要旨(4月27・28日分) / 営業毎旬報告(6月20日現在) / 工作機械受注(5月)
<海外予定>
【米国】パウエルFRB議長,半期に1度の議会証言(上院銀行委員会) / 米シカゴ連銀総裁講演 / フィラデルフィア連銀総裁とリッチモンド連銀総裁講演
【欧州】ユーロ圏消費者信頼感指数(6月) / 英CPI(5月) / ドイツ15年債入札
【その他】*****

6/23
<国内予定>
20年利付国債入札 / 東京地区百貨店売上高(5月) / 全国百貨店売上高(5月)
<海外予定>
【米国】FRB議長,半期に1度の議会証言(下院金融委員会) / FRB,ストレステストの結果公表 / 米経常収支(1Q) / S&Pグローバル米製造業,サービス業,総合PMI(6月)
【欧州】ECB経済報告 / EU首脳会議(ブリュッセル,24日まで) / S&Pグローバル・ユーロ圏製造業・サービス業・総合PMI(6月)
【その他】*****
<海外決算>
フェデックス

6/24
<国内予定>
国庫短期証券(3カ月)入札 / 岸田首相や鈴木財務相,雨宮日銀副総裁が全国信用金庫大会であいさつ / 全国CPI(5月)
<海外予定>
【米国】米新築住宅販売件数(5月) / ミシガン大学消費者マインド指数(6月) / 米サンフランシスコ連銀総裁講演
【欧州】イタリア2年債入札 / 独IFO企業景況感指数(6月)
【その他】*****


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ウィークリーレポート(2022年6月17日)


6月の第3週の株式市場は、前週末に発表された米国CPIの強い数値からFOMCでの大幅利上げが意識され、日経平均▲6.69%、NYダウ▲4.79%、ユーロストックス50▲4.47%と大幅安になりました。
CPIの結果を受け、市場予想は+50bpから+75bpに引き上げられ、結果、6/15のFOMCでは市場予想通り+75bpの大幅利上げとなりましたが、週前半、利上げ幅拡大を織り込む際の株安によりS&P500指数は高値から20%以上下落しベア相場入りとなりました。

CMEの30日物FF(フェデラル・ファンド)金利先物からは、7月会合+75bpの利上げで一気に長期的な目標金利水準であるロンガーラン金利 2.50%へ引き上げたあと、9月、11月の会合では+25bp利上げとスローダウンすることが予想されており、次回7/13のCPI次第ながらも、ひとまずはFRBの急激な金利引き上げを織り込んだ形に見えます。

CME FedWatch Tool
https://www.cmegroup.com/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html

1945年以降、S&P500がベア相場入りしたのは日の株価を100とした比較チャートを見ると、ベア入り後はやや一押し下げた後緩やかな反発局面に入っていきます。今回の下落局面に当てはめると、中央値は3672pt、標準偏差バンドは3505pt-3943ptとなり、金曜終値の3674ptがちょうどレンジ中央になります。
日経平均も今年3月安値24681円と6月高値28389円の仲値26535円に近く、今後の世界的な株価動向が過去のS&P500のパターンを踏襲するなら、足元の相場下落でインプライドボラティリティが大きく上昇していますので、ストラドル売りに妙味がありそうです。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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