債券相場は下落。前日に米長期金利上昇が上昇した流れを引き継ぎ、先物を中心に売りが優勢だった。年末年始の海外市場の動きに対する警戒感や年明け5日、7日には10年債と30年債の入札を控えていることもあり、全般的に売り圧力が掛かった。新発10年債利回りは1カ月ぶりの0.07%水準まで上昇。
<JGBトレーディングフロア>は、本日が年内最終です。
1年間のご愛読ありがとうございました。新年は1月4日(火)からとなります。
引き続きご活用いただけますと幸いです。皆様よいお年をお迎えください。
債券相場は下落。前日に米長期金利上昇が上昇した流れを引き継ぎ、先物を中心に売りが優勢だった。年末年始の海外市場の動きに対する警戒感や年明け5日、7日には10年債と30年債の入札を控えていることもあり、全般的に売り圧力が掛かった。新発10年債利回りは1カ月ぶりの0.07%水準まで上昇。
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債券相場は横ばい。長めの超長期債に売りがみられた。年明け1週目に行われる10年、30年債の入札に対する警戒感や、米金利に対する先高観が上値を押さえたようだ。一方、債券先物などは方向感に乏しく、狭いレンジでのもみ合いとなった。
債券相場は下落。前日の米長期金利の低下を受けて買いが先行するも、国内株式相場の大幅な上昇などが影響し押し戻される展開となった。前日に堅調だった超長期ゾーンもこの日は売りに押される形。もっとも年末で市場参加者が少ない中、手掛かり材料も乏しく相場の方向感は出にくい印象。
債券先物相場は上昇。米長期金利が時間外取引で小幅低下したことや国内株価が軟調に推移したことなどを受けて買いがやや優勢だった。この日の2年債入札は無難な結果で、相場への影響は限定的だった。
夕方発表される日銀の国債の四半期買い入れ予定を控え現物債は閑散小動きだった。なお、その買い入れ予定はこれまでと同じ内容が維持され、オファー金額、回数ともに変更されず。
【メモ】
☆2年債入札(432回,CPN 0.005%)落札結果
最低落札価格100円19銭0厘(-0.090%)、平均落札価格100円19銭6厘(-0.093%)、応札倍率4.25倍(前回4.05倍)。(事前予想価格100円19銭)
12/24債券相場は下落。前日の欧米長期金利が上昇したことが相場の重しになった。朝方の全国CPIの上昇も売り圧力につながったとの見方もあった。一方、来年度の国債発行計画で10年債や40年債の増発が発表されたが、織り込み済みとして相場の反応は限られた。
【来週のスケジュール】
12/27
<国内予定>
2年利付国債入札 / 日銀,CP買い入れオペ / 金融政策決定会合における主な意見(12月16・17日分) / 日銀1-3月の国債買い入れ予定 / 百貨店・スーパー売上高(11月) / 小売売上高(11月)
<海外予定>
【米国】*****【欧州】英市場休場【その他】香港市場休場 / 中国工業利益(11月)
12/28
<国内予定>
完全失業率(11月) / 鉱工業生産(11月)
<海外予定>
【米国】米FHFA住宅価格指数(10月) / 主要20都市住宅価格指数(10月)【欧州】英市場休場【その他】*****
12/29
<国内予定>
特になし
<海外予定>
【米国】米卸売在庫(11月) / 米中古住宅販売成約指数(11月)【欧州】ユーロ圏マネーサプライ(11月)【その他】*****
12/30
<国内予定>
大納会,日本取引所グループの清田CEOあいさつ<海外予定>【米国】シカゴ製造業景況指数(12月)【欧州】*****【その他】*****12/31<国内予定>大晦日で休場
<海外予定>
【米国】米債券市場,短縮取引【欧州】独市場休場 / 英市場短縮取引【その他】中国製造業・非製造業PMI(12月)