JGBトレーディングフロア(2019年9月20日)


債券相場は下落。日銀はこの日に実施した国債買オペで、対象となる長期債や超長期債の全てのゾーンで購入額を減らしたことを受けて売り圧力が掛かった。残存期間の長い債券の金利上昇幅が大きくなり、イールドカーブはスティープ化が進んだ。黒田総裁が昨日の会見で「イールドカーブはもう少し立った方がいい」と述べており、その直後の減額は明確にスティープニングを促す動きとの見方。一方で先物は一時35銭安の154円42銭まで下落するも、買い戻され、ほぼ元の水準で推移した。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、5-10年3800憶円(200憶円減額)、10-25年1200憶円(200憶円減額)、25年超300憶円(100憶円減額)。応札倍率は、1.74倍、1.55倍、3.11倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2019年9月19日)


債券相場は大幅上昇。日本銀行が金融政策決定会合で政策を据え置いたことは市場の予想通りだったものの、声明文を受けて次回会合でのマイナス金利の深堀りの可能性が意識され、中期ゾーンを中心に買いが優勢となった。

【メモ】
☆黒田総裁会見要約(Bloomberg)
・米経済がすぐに景気後退に陥る可能性はあまりない
・ECBの金融緩和は経済・物価情勢に応じた適切な措置
・ITサイクル、少し下げ止まっている
・ECBに比べると日本の方が金融緩和余地ある
・金融緩和、前回会合よりも前向きになっている
・金融政策の枠組み、追加緩和議論でも変更する必要ない
・イールドカーブはもう少し立った方がいい
・長期金利低下、どこまで外れても容認するわけではない
・(次回会合で何もしない可能性の質問に対して)おっしゃる通り


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JGBトレーディングフロア(2019年9月18日)


債券相場は上昇。この日に実施された20年債入札が順調な結果となったことを受けて買いが優勢となった。長期金利は一時1カ月半ぶりの水準まで上昇する中、20年入札の結果を手掛かりに自律反発した格好。今晩のFOMCや明日の日銀政策決定会合を控えて、買戻しの動きが中心のようだ。

☆20年債入札(169回債リオープン、CPN0.3%)入札結果
最低落札価格101円70銭(0.2100%)、平均落札価格101円79銭(0.2050%)、応札倍率3.48倍(前回3.81倍)。(事前予想中央値101円65銭)


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JGBトレーディングフロア(2019年9月17日)


債券相場は下落。独米債券は、先週末は売りが継続し、米債は一時1.9%を上回るも、昨日はサウジの石油施設攻撃などを手掛かりに、リスク回避的な動きから反発。国内債もこの流れを受けて、朝方は買いが先行した。ただ、今週のFOMCや金融政策決定会合を控える中、積極的な売買は手控えられ動きは限定的で、その後押し戻された。。超長期債は20年利付国債入札を翌日に控え、午後から売りが優勢となった。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4000憶円、3-5年3600憶円(金額据え置き)。応札倍率は、3.35倍、2.79倍。


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JGBトレーディングフロア(2019年9月13日)


債券相場は大幅安。注目のECB 理事会が、利下げに加え、量的緩和の再開などを決めたこと で、直後は欧米国債ともに買われるも、その後、当面の追加緩和はないとする向きが債券売りを強め一転下落。そのうえ、米中通商協議の進展期待が強まり、リスク選好の動きが継続したことで、国内債券は朝から売りが先行、また、この日に実施された流動性供給入札と3カ月物国庫短期証券の入札が弱めの結果となったことを受けて売りに拍車が掛かった
【来週のスケジュール】
9/16 祝日(敬老の日) /【米】ニューヨーク連銀製造業景況指数(9月) /【中】固定資産投資,工業生産,小売売上高(8月)

9/17 日銀買いオペ(1-5年) /【米】米FOMC(18日まで) / 第74回国連総会(ニューヨーク,30日まで) / 鉱工業生産(8月) /【欧】独ZEW景況感指数(9月) / イスラエル再選挙

9/18 日銀金融政策決定会合1日目 / 20年利付国債入札 / 貿易収支(8月) / 訪日外客数(8月) /【米】米FOMC声明発表,パウエルFRB議長会見 / 住宅着工件数(8月) /【欧】ユーロ圏CPI(8月) / 英CPI(8月) /

9/19 日銀金融政策決定会合2日目,黒田総裁会見 /【米】経常収支 (2Q) / フィラデルフィア連銀製造業景況指数(9月) /【欧】英イングランド銀行,政策金利発表

9/20 日銀買いオペ(5-10年,10年超) / ラグビーW杯日本大会開幕 / 全国CPI(8月) /【米】ボストン連銀総裁講演 /米アップルiPhone11他新モデル発売 /【欧】ユーロ圏消費者信頼感指数(9月)


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