JGBトレーディングフロア(2019年4月28日)


債券相場は上昇。この日の日銀買いオペでは、追加緩和が決まった昨日の日銀政策決定会合の声明文(国債のさらなる積極的な買入れ)に沿う形でオファー額が増額されたことを受けて、前日に続き中長期ゾーンの買い圧力が強まった。ただ、月末手前での休日を明日に控えることや、またその間に米FOMCも通過する事となるため(30日午前3時)、積極的な動きは限定的となり午後はもみ合いとなった。

【メモ】☆本日の日銀買入オペは、1-3年3400憶円、3-5年超3000憶円、5-10年3700憶円(それぞれ前回より200憶円増額)。応札倍率はそれぞれ1.75倍、2.54倍、2.36倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2019年4月27日)


債券市場は中長期債中心に上昇。日銀はこの日の金融政策決定会合で追加金融緩和を決め、国債買い入れについて、年間80兆円のめどを撤廃し無制限に、また、より積極的に買い入れると表明したことを受けて買いが優勢となった。一方、国債買い入れの増額対象は残存期間が短いゾーンが中心になるとの見方から超長期債は売られた。

【メモ】
☆ <黒田総裁会見での主な発言>
・中銀としてできることは何でもやる-必要なら躊躇なく追加緩和
・政策金利引き下げ、選択肢から排除しない
・80兆円超えを含めて国債買い入れ積極的に行う
・債券市場の流動性低下はいろいろな指標で明らか
・新型コロナ感染拡大収束後の日本経済改善ペースは不確実性大きい
・物価2%実現、見通し期間を越えて相応の時間かかる
・物価のモメンタムはいったん損なわれた状態にある
・新たな資金供給策、それほど時間かからずできる
・CP・社債市場、かなりひっ迫してきている
・今の時点でデフレが再発するとはみていないが、十分注意していく
・現時点で円高リスク大きいとは思わない
(引用:Bloomberg)

【今週のスケジュール】
4/27
<国内予定>
日銀金融政策決定会合(展望リポート発表) / 黒田総裁会見
【国内決算】京セラ / 日東電 / JR東海 / 積水化 / 花王
<海外予定>
なし

4/28
<国内予定>
日銀買いオペ(1-10年) / 有効求人倍率(3月) / 失業率(3月)
【国内決算】オリランド / シマノ / 信越化 / 富士通 / JR東日本/ / NRI / LINE / ドコモ / ZOZO / ANA
<海外予定>
【米国】FOMC(29日まで) / 消費者信頼感指数(4月)
【海外決算】スターバックス / ファイザー / 3M / アドバンスト・マイクロ・デバイシズ / アルファベット / キャタピラー

4/29
<国内予定>
祝日(昭和の日)
<海外予定>
【米国】FOMC声明発表,会見 / GDP(1Q) / 中古住宅販売成約指数(3月)
【欧州】ユーロ圏マネーサプライ(3月) / ユーロ圏景況感指数(4月) / ユーロ圏消費者信頼感指数(4月) / 独CPI(4月)
【海外決算】エアバス / クアルコム / GE / ダイムラー / ドイツ銀行 / テスラ / フェイスブック / フォルクスワーゲン / ボーイング / マイクロソフト

4/30
<国内予定>
日銀,当面の長期国債等の買い入れについて / 小売売上高(3月) / 鉱工業生産 / 住宅着工戸数(3月) / 消費者態度指数(4月)
【国内決算】コーセー / デンソー / 大塚商会 / 日本取引所 / JAL / 日電産 / 村田製 / 東エレク / JR西日本 / Zホールディングス
<海外予定>
【米国】個人所得,支出(3月) /
【欧州】ECB政策金利発表(ラガルド総裁会見) /ユーロ圏GDP(1Q) / ユーロ圏CPI(4月) / 独失業率 (4月)
【その他】 香港市場、祝日のため休場(5月1日まで) / 中国製造業, 非製造業PMI(4月)
【海外決算】アップル / アマゾン / コムキャスト / マクドナルド / ツイッター / ロイヤル・ダッチ・シェル

5/1
<国内予定>
国庫短期証券(3カ月)入札 / 流動性供給入札(残存期間1年超5年以下) / 東京CP(4月) / 自動車販売台数(4月)
【国内決算】三井物 / 協和キリン
<海外予定>
【米国】連邦政府による社会的距離指針が期限切れ /米自動車販売(4月) / ISM製造業景況指数(4月) / 建設支出(3月)
【その他】中国市場,祝日のため休場 / OPECプラス,減産開始予定
【海外決算】エクソンモービル / シェブロン


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

ウィークリーレポート(2020年4月24日)


4月第4週は、NYダウは▲467ドルの反落、日経平均も▲635円の反落となりました。

NYMEX上場のWTI原油先物では限月交代に伴う混乱から一時1バレル▲40.31ドルというマイナス値段が付く異例の事態となりました。この余波で原油先物にリンクしているETNなど清算されました。2018年のVIXショックでも同様に指数連動商品の清算が相次ぎ発生しましたが、今回は原資産の運用規模の大きさを考えるとヘッジファンドや金融機関へさらに悪い余波が出てきそうです。

(Bloomberg)クレディ・スイスの原油ETNが無価値に、今月初めに続き2本目https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-22/Q9764VDWLU6T01

(Bloomberg)原油価格の急落、中国銀行顧客に91.5億円の損失発生-金融商品投資でhttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-23/Q98KONDWLUDH01

(Bloomberg)シンガポールの石油取引会社、8億ドルの損失隠しhttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-20/Q91YPJT1UM1501

NYダウの過去の暴落パターンを比較したチャートでは、ちょうど1番底から反発が落ち着き、反落していくタイミングにあります。上述の原油ショックもあり、ひとまず下落パターンに入りそうですが、日本市場の裁定取引残高では売り残高が2兆3584円と過去最高記録を更新していることから、3月安値をいきなり割り込むような急落とはならず、17750円当たりで踏みとどまるのではないでしょうか。

週明けに月曜日には日銀政策決定会合があります。事前報道では、国債購入額の上限撤廃や社債購入の増額など追加緩和が予測されています。
週半ば水曜日が祝日となる変則的な取引日かつ、来週にはゴールデンウィークが控えていることから積極的な売買は期待しにくいですが、GW前後のトレンドは継続しやすいので(2019年4月19日付のウィークリーレポート参考)、週末にヘッジを入れるかどうか見極める週となります。

ウィークリーレポート(2019年4月19日)
https://kosei.co.jp/wordpress/?p=10144

~5/1にかけて続落するようであれば、ゴールデンウィーク明けのギャップダウン狙いに日経VI先物や【1552】VIX短期ETFの買いなど如何でしょう(ボラティティの商品は一般的株式の3~5倍の変動率があるのでポジション量に注意)。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2019年4月24日)


債券市場は上昇。日銀が国債の無制限購入に踏み切るとの一部報道なども材料となり、長期金利の指標となる新発10年債利回りが一時1カ月半ぶりの低水準を付けた。ただ、その国債の無制限購入について、現在の国債買い入れ額が従来からのめどとしている80兆円を大きく下回るため、政策効果に懐疑的な見方も見られた。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、10-25年1200憶円、25年超800憶円、物価連動債300憶円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ3.57倍、2.76倍、5.16倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2019年4月23日)


債券市場では中期債相場が上昇。今後の発行増額で警戒感が出ていた2年債入札が順調な結果となったことから中期ゾーンを中心に買い安心感が広がった。長期金利の指標となる新発10年債利回りが再びマイナス圏に沈んだことでプラス利回りの超長期債が堅調となった。週明け27日の日銀政策決定会合では展望レポートで経済、物価見通しの引き下げが見込まれ、債券は売りにくい状況が続くとの見方。

【メモ】
☆20年債入札(412回債,CPN0.1%)入札結果
最低落札価格100円475銭(-0.136%)、平均落札価格100円483銭(-0.140%)、応札倍率5.43倍(前回4.28倍)。(事前予想中央値100円47銭)

 


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会