JGBトレーディングフロア(2021年8月27日)


債券相場は下落。パウエルFRB議長のジャクソンホール会合での講演を今晩に控えて、米連銀総裁からタカ派的な発言が相次いだことから、米金利上昇に対する警戒感が強まった。もっとも、現物債の売りは限定的で、下値では、押し目を買いたいとする投資家の需要が控えているとの見方。

8/30
<国内予定>
日銀国債買いオペ(3-5,5-10年) / 小売売上高(7月) / 百貨店・スーパー売上高(7月)
<海外予定>
【米国】ウクライナ大統領,米大統領と会談(ホワイトハウス) / 米疾病対策センター(CDC),ブースター接種の必要性巡る会議 / 全米オープンテニス / 米中古住宅販売成約指数(7月)
【欧州】英休場(バンクホリデー) / ユーロ圏景況感指数 (8月) / ユーロ圏消費者信頼感指数(8月) / 独CPI(8月)

8/31
<国内予定>
2年利付国債入札 / 日銀国債買い入れ日程(9月) / 完全失業率 (7月) / 鉱工業生産(7月) / 消費者態度指数(8月) / 住宅着工件数(7月)
<海外予定>
【米国】米軍,アフガニスタン撤退期限 /主要20都市住宅価格指数(6月) /FHFA住宅価格指数(6月) / 米消費者信頼感指数(8月)
【欧州】EU司法・内務相理事会 / ユーロ圏CPI(8月) / 独失業率(8月)
【その他】 中国製造業・非製造業PMI (8月)

9/1
<国内予定>
若田部日銀副総裁あいさつ, 会見 (広島県金融経済懇談会) / 日銀債券市場サーベイ(8月調査) / 設備投資(2Q) / 自動車販売台数(8月)
<国内決算>
伊藤園 (2593)
<海外予定>
【米国】 米自動車販売(8月) / マークイット製造業PMI(8月) / 建設支出(7月) / ISM製造業景況指数(8月) /
【欧州】「OPECプラス」閣僚級会合 / EU国防相会合(非公式) / ユーロ圏マークイット製造業PMI(8月) / ユーロ圏失業率(7月)
【その他】 一帯一路サミット(オンライン) / 中国財新製造業PMI指数(8月) / オーストラリアGDP(2Q)

9/2
<国内予定>
10年利付国債入札 / 片岡日銀審議委員あいさつ, 会見(長崎県金融経済懇談会)
マネタリーベース月末残高(8月) / 営業毎旬報告
<海外予定>
【米国】貿易収支 (7月) / 非農業部門労働生産性(2Q) / 米製造業受注(7月)
【欧州】EU外相会合(非公式) / ユーロ圏PPI(7月)
【その他】東方経済フォーラム(ロシア・ウラジオストク)

9/3
<国内予定>
国庫短期証券(3カ月)入札
<海外予定>
【米国】米雇用統計(8月) / マークイット・サービス業・総合PMI(8月) ISM非製造業総合景況指数(8月)
【欧州】ユーロ圏マークイット・サービス業・総合PMI(8月) / ユーロ圏小売売上高(7月)
【その他】中国財新サービス業・コンポジットPMI(8月)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

ウィークリーレポート(2021年8月27日)


8月の第4週の株式市場は、日経平均は+2.32%、NYダウは+0.96%と反発しました。
日本市場はジャクソンホールの結果を待たずに週明け月曜火曜の二日で+717円の上昇となり前週のトヨタショックは杞憂という結果となりました。
そのジャクソンホールでのパウエル議長の講演ですが、テーパリング自体は市場予想通り今秋から開始が適切だとしながらも、コロナショックへの対応として信用危機への対策として始めた資産購入の停止は、その後に続く利上げと直結するものではなく、テーパリング後の利上げについては慎重な見方を示しました。
このハト派な見解に対して、米国10年債利回りは▲3.3bp低下の1.307%、政策金利の影響を強く受ける2年債利回りも▲2.3bp低下の0.2151%となりました。金利低下(債券高)と同時にNASDAQ総合指数も1.27%上昇し史上最高値を更新しました。ハト派な金融政策の見通しからドルインデックスは▲0.40%の反落となりました。

講演後のマーケットの反応としては「ゴルディロックス相場再び」というものであり、週明けの日経平均連騰に期待が持てそうですが、一方で、自民党総裁選・衆院選と政局問題を抱えていることから、欧米比で独り負けの続いている日本株の状況が一気に解消されるとは思えず、続伸するもレンジの中に留まるものと見ています。


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JGBトレーディングフロア(2021年8月26日)


債券相場は超長期債中心に上昇。この日の20年債入札の結果が好調だったことを受けて買いが優勢になった。長期債はFRBのジャクソンホール会合を前に手控えの中、前日の米長期金利の上昇が、上値を抑える形となった。

【メモ】
☆5年債入札(177回リオープン,CPN 0.4%)落札結果
最低落札価格99円85銭(0.408%)、平均落札価格99円89銭(0.405%)、応札倍率3.65倍(前回3.51倍)。(事前予想価格99円80銭)


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ウェビナー資料:「債券相場の見通しと債券先物取引」について


2021年8月26日開催、「債券相場の見通しと債券先物取引」のウェビナー資料は下記からダウンロードできます。

ウェビナー資料「債券相場の見通しと債券先物取引」


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JGBトレーディングフロア(2021年8月25日)



債券相場は長期債が下落。昨晩の米長期金利が上昇したことに加えて、あすの20年国債入札に対する一定の警戒感もあり、売りが優勢だった。また政府の景気対策に伴う国債増発懸念も引き続きくすぶっているようだ。もっとも市場はFRBのジャクソンホール会合を見極めたいという姿勢が強く、その動きは限定的だった。


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