ウェビナー資料:国債先物オプション取引について

2021年4月28日開催、「国債先物オプション取引について」の資料です

債券相場と国債先物・オプション取引セミナー第二回

JGBオプション_制度概要


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2021年4月28日)

債券相場は下落。米長期金利が上昇したことや、日銀が夕方発表する国債買い入れ月間予定で減額することへの警戒感から売りが優勢だった。2年債入札は順調な結果だったが、相場を押し上げるには至らなかった。
なお夕方発表された5月の買いオペ方針では、4月分と同額となり、変更はおこなわれず。

【メモ】
☆2年債入札(424回,CPN0.005%)落札結果
最低落札価格100円26銭5厘(-0.128%)、平均落札価格100円27銭0厘(-0.130%)、応札倍率4.49倍(前回3.62倍)。(事前予想中央値100円26銭)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2021年4月27日)

債券相場は下落。日銀があす公表する長期国債買い入れの月間予定で減額が示唆されるとの警戒感から売り圧力が掛かった。一方、この日に実施された金融政策決定会合の結果や経済・物価情勢の展望(展望リポート)の内容は市場の想定通りと受け止められ、影響は限定された。夕方の黒田総裁会見では、国債買いオペ方針で買い入れ額を固定したことについて「変動幅の上下を超える場合を除いて買い入れ額を調整しないということに変更した」と述べており、明日の買いオペ方針の減額観測も後退したとの見方もあるようだ。

【メモ】
黒田総裁会見内容(bloomberg News引用)
(長期金利)
「明確化された範囲内で変動することを想定している」
(長期金利変動幅上下0.25%程度について)
「市場機能の維持と金利コントロールの適切なバランスをとる観点」
「買い入れ額を調整しないということに変更した」
「物価目標の実現目指し、必要な時点まで現行政策継続」
「経済のリスク要因顕在化すれば物価に影響の可能性」
「21年度の物価見通し、携帯値下げがかなり大きく下押し」
「2%の物価目標の達成は日銀の使命」
「為替安定、金利差より主要中銀が物価2%目指しているため」
「2%の物価安定目標は適切であり引き下げ考えてない」
「ワクチン接種進めば景気回復が加速するのは事実」
「具体的な緩和の出口戦略、現時点では時期尚早」


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2021年4月26日)

債券相場は下落。日銀が実施した国債買いオペで長期ゾーン対象の結果がやや需給の緩みを示したことで、売り圧力が掛かった。
先週末、10年債利回りは2か月半ぶりに0.06%を付けたが、市場では、昨年のコアレンジとなる0~0.05%への回帰には懐疑的で、先月の日銀会合以降の戻り局面はピークとの見方もあるようだ。28日の5月のオペ方針を控え、ポジション調整的な動きも。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4750億円、3-5年4500億円、5-10年4500億円、(金額は事前通知通り)。応札倍率はそれぞれ2.84、3.01倍、3.32倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2021年4月23日)

債券相場は前日比でほぼ横ばい。10年債利回りは一時、2カ月半ぶりの水準に低下した。前日の米長期金利が、富裕層への増税報道による株価下落で低下し、国内債もその流れを引き継いだ格好。4都道府県の緊急事態宣言の再発動も債券買いにつながった。ただ上値は重く、午後にかけて押し戻される展開。超長期債は大型連休後に入札が続くことを意識した売りで押されたとの見方。

【今週のスケジュール】
4/27
<国内予定>
日銀金融政策決定会合(展望リポート) / 黒田総裁会見
<国内決算>
アステラ薬(4503) / アドテスト (6857) / イビデン(4062) / オムロン(6645) / キッコーマン(2801) / シマノ(7309) / ヒューリック(3003) / ファナック(6954) / マキタ(6586) / 京セラ(6971) / 大ガス(9532) / 富士電(6504) / 小林製薬(4967) / 小糸製(7276) / 日立建機(6305) / JR東海(9022) / 積水化学工業(4204) / 第一三共(4568) / 野村HD(8604) / NRI(4307) / ZOZO(3092)
<海外予定>
【米国】米FOMC / 米主要20都市住宅価格指数(2月) / 米FHFA住宅価格指数(2月) / 米消費者信頼感指数(4月)
【欧州】特になし
【その他】中国工業利益(3月)
<海外決算>
スターバックス / 3M / BP / HSBCホールディングス / UBSグループ / アドバンスト・マイクロ・デバイセズ / アムジェン / アルファベット / イーライリリー / イルミナ / GETI / ノバルティス / ビザ / マイクロソフト / UPS / コーニング

4/28
<国内予定>
2年利付国債入札 / 日銀,長期国債買い入れの月間予定(5月) / 小売売上高(3月) / 百貨店・スーパー売上高(3月)
<国内決算>
アイシン (7259) / オリランド(4661) / キーエンス(6861) / サイバーA(4751) / エプソン(6724) / ソニー(6758) / デンソー(6902) / ヤマトHD(9064) / 三菱電機 (6503) / 中部電力(9502) / CTC(4739) / 信越化(4063) / 大和証G(8601) / 大塚商会(4768) / 富士通(6702) / 小田急電鉄(9007) / 日本取引所(8697) / 日本碍子(5333) / 日本通運(9062) / 村田製(6981) / 東ガス(9531) / / JR東日本(9020) / 邦ガス(9533) / 豊田織(6201) / 豊田通商(8015) / 関西電(9503) / SBIHD(8473) / SCSK(9719) / TDK(6762) / TOTO(5332) / ZHLD(4689) / ポラオルH(4927)
<海外予定>
【米国】FOMC声明発表,FRB議長会見 / 大統領演説(上下両院合同会議) / 卸売在庫(3月)
【欧州】「OPECプラス」共同閣僚監視委員会(オンライン)
<海外決算>
アップル / アフラック / ロイズ・バンキング・グループ / ドイツ銀行 / イーベイ / クアルコム / グラクソ・スミスクライン / サノフィ / スポティファイ / フェイスブック / フォード / ボーイング

4/29
<国内予定>
祝日(昭和の日)
<海外予定>
【米国】米GDP(1Q) / 米中古住宅販売成約指数(3月)
【欧州】ユーロ圏マネーサプライ(3月) / ユーロ圏景況感指数 (4月) / ユーロ圏消費者信頼感指数 (4月) / 独失業率 (4月) / 独CPI (4月)
<海外決算>
BASF / STマイクロエレクトロニクス / アマゾン / エアバス / キャタピラー / ギリアド / コムキャスト / サムスン電子 / スタンダードチャータード / ツイッター / ブリストル / マクドナルド  / マスターカード / メルク / ロイヤル・ダッチ・シェル

4/30
<国内予定>
有効求人倍率(3月) / 完全失業率(3月) / 東京CPI (4月) / 鉱工業生産(3月) / 住宅着工戸数(年率) (3月) / 住宅着工件数(3月) / 消費者態度指数(4月)
<国内決算>
コーセー(4922) / ナブテスコ(6268) / メルカリ(4385) / レーザーテック(6920) / 三井物(8031) / 京成電鉄(9009) / 京王電鉄(9008) / 大東建(1878) / コマツ(6301) / JT(2914) / 日本M&A(2127) / 東エレク(8035) / 東武鉄道(9001) / JR西日本(9021) / ANAHD(9202) / HOYA(7741) / LIXIL(5938) / Monot(3064) / SGHD(9143)
<海外予定>
【米国】個人所得(3月) / 個人支出(3月) / ミシガン大学消費者マインド指数(4月)
【欧州】ユーロ圏 GDP(1Q) / ユーロ圏CPI(4月) / ユーロ圏失業率(3月) / 独GDP(1Q)
【その他】中国製造業・非製造業PMI(4月) / 台湾GDP(1Q)
<海外決算>
バークレイズ / BNPパリバ / アストラゼネカ / エクソン / シェブロン

4/26
<国内予定>
日銀,国債買い入れオペ(1-10年) / 日銀CP買い入れオペ / 企業向けサービス価格指数(3月)
<国内決算>
キヤノン (7751) / スタンレー(6923) / 日東電工(6988) / 日立金(5486) / JSR(4185) / コエテクH(3635)
<海外予定>
【米国】米耐久財受注(3月)
【欧州】独IFO企業景況感指数(4月)
<海外決算>
ヴァーレ / NXPセミ / テスラ


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会