JGBトレーディングフロア(2021年4月26日)

債券相場は下落。日銀が実施した国債買いオペで長期ゾーン対象の結果がやや需給の緩みを示したことで、売り圧力が掛かった。
先週末、10年債利回りは2か月半ぶりに0.06%を付けたが、市場では、昨年のコアレンジとなる0~0.05%への回帰には懐疑的で、先月の日銀会合以降の戻り局面はピークとの見方もあるようだ。28日の5月のオペ方針を控え、ポジション調整的な動きも。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4750億円、3-5年4500億円、5-10年4500億円、(金額は事前通知通り)。応札倍率はそれぞれ2.84、3.01倍、3.32倍。


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