JGBトレーディングフロア(2025年8月12日)

債券は下落。日本の連休中に米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、売りが優勢だった。日銀の利上げ観測や財政拡張懸念も重しになった。ただ夏休みで市場参加者が少なく、大きな方向感は出にくい印象だった。加えて今晩の米7月CPIの結果を前に取引も手控えられたようだ。物価上昇に陰りが見られれば、米国の利下げ期待も高まるため、売り進めるのも難しいとの声も聞かれた。

【メモ】
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