マザーズ指数は前日比+11.16ポイントの900.38ポイントで取引を終了し、5日ぶりの上昇となりました。上昇寄与度上位銘柄はそーせい(4565)、CYBERDYNE(7779)、フリークアウト(6094)、下落寄与度上位銘柄はミクシィ(2121)、中村超硬(6166)、ITbook(3742)でした。上昇銘柄数は134、下落銘柄数は71、変わらずは17となりました。
中村超硬は5日引け後の決算発表で、下方修正を発表し、2日連続でのストップ安となりました。いちよし証券が目標株価を5500円から1700円に引き下げたことも嫌気されているようです。
直近IPO銘柄の動向はまちまちな展開となりました。引け後の決算では、駅探(3646)が平成29年3月期第2四半期の営業利益の見通しの75.9%引き上げることを発表しており、明日の動向が注目されます。
東証マザーズ先物は898.5ポイントと前日比+8.5ポイントとなりました。出来高は280枚と大幅に減少しました(前日の出来高は791枚)。また、本日のマザーズ先物は理論価格より安く取引される時間帯が多くなりました。
明日は引け後に、指数の寄与度が高いそーせい、CYBERDYNEの決算発表があるため、動きにくい展開となるかも知れません。決算発表予定は8月5日分のマザーズ市場デイリーレポート(http://kosei.co.jp/wordpress/?p=563)をご覧ください。
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