JGBトレーディングフロア(2025年1月23日)

債券相場は中長期債が下落。日銀政策決定会合の結果発表を明日に控えたポジション調整で売りが優勢だった。25bpsの利上げは織り込むも、その先の金利パスについてはまだ不透明感強く、タカ派的な見通しに対する警戒感があるようだ。一方、40年債が買われるなど、売りが先行していた超長期債は足元では下げ渋り気味。今の高い金利水準には利上げを見越したうえでも一定の需要があるとの見方。また利上げ過程ではイールドっカーブはフラット化する傾向にあるとの声も聞かれた。

【メモ】
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