JGBトレーディングフロア(2025年1月22日)

債券相場は下落。債券相場は前日まで利回り低下(相場上昇)が進んだ反動で売りが優勢となった。この日の日銀の国債買い入れオペ結果も応札倍率がやや高めとなる弱い内容となったことも、中期債の売りにつながった。
24日の日銀金融政策決定会合では25bptの利上げがコンセンサスとなっているものの、その後の植田総裁の会見でのスタンスが、予想に反してタカ派的となった場合を警戒してポジションを軽くする動きが出たようだ。

【メモ】
☆日銀買入オペ1-3年3000億円、3-5年3000億円、5-10年3250億円、10-25年1500億円。応札倍率は、それぞれ3.54、3.53、2.49、1.98倍。


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