債券相場は上昇。明日の未明に発表となるFOMCでは0.25%利下げが予想され、また、今日から2日間の日程で行われる日銀の金融政策決定会合でも利上げ見送りが見込まれており、それらを控えた持ち高調整がやや上方へ押し上げた形。
基本的には様子見姿勢から取引は低調だが、日銀の声明文や植田総裁の会見がハト派的な場合の金利低下をヘッジする動きもあるとの声も聞かれた。
また、さらに日銀は来年1月会合でも利上げしない可能性も意識されていることも下支えとなっているとの見方。
【メモ】
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