JGBトレーディングフロア(2023年7月24日)

債券相場は上昇。先週21日夕方に流れたYCC変更観測の否定ととれる関係者の報道をきっかけに先物が夜間取引で買われ、その水準にサヤ寄せする形で高く始まるも、その後はやや広いレンジでもみあいとなった。
買戻しの動きが中心とみられ、政策変更に対する思惑がまだ払しょくできない中では、積極的にポジションを取りにくい印象。一方、超長期債は、日銀会合通過を待つ潜在的な投資家の買い需要があり、報道を受けて一部が買いを入れたとの見方もあった。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回0.50%)落札金額0億円


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