債券相場は日中取引では前日の米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、また日銀金融政策決定会合での政策修正観測が燻る中、この日発表の6月CPIでコア指数の前年同月比の伸びが拡大したこともあり、全般上値が重く、下落基調となるも、夕方に「日銀は現時点でYCC副作用に対応の緊急性乏しいと認識-関係者」の報道で先物が急伸し、長期金利も大きく低下した。
先物は、一時148円74銭と日中取引の終値から約1円上昇、長期金利指標である新発10年国債も0.410%まで低下した。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回0.50%)落札金額0億円。


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