債券相場は超長期債を中心に上昇。英米の長期金利低下に加え、日銀が来週開く金融政策決定会合で政策修正を行うことへの警戒感が薄らいだことを受けて、買いが優勢だった。
植田日銀総裁の発言をきっかけに政策修正を織り込んだ流れの巻き戻しが続いた。明日朝に6月の国内消費者物価の発表を控えており、事前予想の水準に収まれば、買戻しの動きは続くとの見方。
【メモ】
☆日銀買入オペ(定例)1-3年4250億円、3-5年4500億円、5-10年6750億円、10-25年2000億円。応札倍率は、それぞれ1.90、2.29、1.88、1.81倍。
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回0.50%)落札金額0億円。


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