JGBトレーディングフロア(2023年2月21日)

債券市場は、新発10年国債利回りが一時、業者間取引で日銀の許容上限0.50%を上回る0.505%まで上昇した。市場は24日の植田和男次期日銀総裁候補への所信聴取を警戒しており、午前のオペ通知を挟んで5年債や先物が軟調に推移した。一方、超長期債はこの日の20年債入札を無難に通過し堅調に推移した。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%) 落札金額1495億円 / 国債買入(固定利回り方式 358回0.50%) 落札金額0億円
☆20年債入札(183回,CPN1.4%)落札結果最低落札価格101円35銭(1.314%)、平均落札価格101円48銭(1.306%)、応札倍率3.05倍(前回3.36倍)。(事前予想価格101円35銭)


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