債券市場は超長期債を中心に下落した。日銀が定例オペで残存25年超の国債買い入れを前回より500億円減額したことや、日本証券業協会が20日発表した公社債投資家別売買高で生損保が1月に超長期債を過去最大となる4462億円を売り越したことも影響したようだ。
一方、新発10年国債利回りは日銀の許容上限の0.5%で取引された。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%) 落札金額538億円 / 国債買入(固定利回り方式 358回0.50%) 落札金額0億円
☆日銀買入オペ 1-3年4250億円、3-5年5000億円、5-10年6750億円、25年超1500億円。(定例)応札倍率は、それぞれ1.96、3.07、2.39、1.99倍。


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