債券相場は、超長期債中心に下落。FRBの積極的に利上げを進めるタカ派姿勢を警戒して米国金利が一段と上昇したことや、10年国債入札がやや低調な結果となったことを受けて売り優勢だった。
今晩発表される米国ISM製造業指数は、先週のジャクソンホール会合でFRBが一段とタカ派姿勢を示したこともあり注目度も高く、警戒感からの売りもあったようだ。
一方、本日より12月限チーペストの10年367回債が対象に加わった日銀指値オペの継続が下支えとなり、中長期債の下落は相対的に限られた。
【メモ】
☆10年債入札(367回リオープン,CPN 0.2%)落札結果
最低落札価格99円62銭(0.239%)、平均落札価格99円66銭(0.235%)、応札倍率4.01倍(前回3.02倍)。(事前予想価格99円65銭)
【来週のスケジュール】
9/5
<国内予定>
日本サービス業PMI(8月、じぶん銀行発表)
<海外予定>
【米国】米市場休場(レーバーデー) / S&Pグローバル・ユーロ圏総合・サービス業PMI(8月)
【欧州】英保守党党首選,決選投票の結果発表 / 「OPECプラス」閣僚級会合(オンライン) / EUウクライナ会合(ブリュッセル) / ユーロ圏小売売上高(7月)
【その他】中国財新サービス業・コンポジットPMI(8月)
9/6
<国内予定>
30年利付国債入札 / 毎月勤労統計(7月)
<海外予定>
【米国】米中間選挙予備選(マサチューセッツ州) / S&Pグローバル米総合・サービス業PMI(8月) / ISM非製造業総合景況指数(8月)
【欧州】英新首相就任の見通し / 独製造業受注(7月)
【その他】豪中銀,政策金利発表
9/7
<国内予定>
日銀国債買いオペ(1-3,3-5,5-10年) / 景気先行指数(7月) / 日銀コール市場残高(8月)
<海外予定>
【米国】米バーFRB副議長(銀行監督担当)講演 / 米地区連銀経済報告(ベージュブック)公表 / 米アップル,新製品発表イベント / 米貿易収支(7月)
【欧州】英中銀総裁ら議会証言 / ドイツ15年債入札 / ユーロ圏GDP(2Q) / 独鉱工業生産(7月)
【その他】中国貿易収支(8月) / 中国外貨準備高(8月) / 豪GDP(2Q)
<海外決算>
ゲームストップ
9/8
<国内予定>
国庫短期証券(6カ月)入札 / 流動性供給入札(残存期間5年超15.5年以下) / GDP(2Q) / 貿易収支(7月) / 景気ウォッチャー調査先行き判断(8月)
<国内決算>
積水ハウス(1928)
<海外予定>
【米国】米パウエルFRB議長講演 / インド太平洋経済枠組み(IPEF)閣僚級会合(ロサンゼルス)
【欧州】ECB政策金利発表,ラガルド総裁記者会見
【その他】*****
9/9
<国内予定>
国庫短期証券(3カ月)入札 / 日銀CP買い入れオペ / マネーストックM3(8月)
<海外予定>
【米国】米シカゴ連銀総裁講演 / 米大統領,インテル新施設起工式に出席,半導体法について演説 / 米卸売在庫(7月)
【欧州】EUエネルギー担当相,臨時会合開催(ブリュッセル) / ユーロ圏財務相会合(ユーログループ) / EU財務相理事会
【その他】ロシアGDP(2Q) / ロシアCPI(8月) / 中国CPI・PPI(8月) / 中国経済全体のファイナンス規模,新規融資,マネーサプライ(8月)