債券相場は先物が下落。23日の米国市場で長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、売りが優勢だった。半面、日銀がチーペスト銘柄を含む指し値オペを継続していることは相場の下支えとなった。定例の買い入れオペも無難な結果で相場への影響は限定的。
ただ先物市場は、ジャクソンホール会合を控えた海外金利の動向に神経質になっており、夜間取引に入って、軟調な欧州債に連れる形で下値を試す展開となっている。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4750億円、3-5年4750億円、5-10年5000億円。(事前通告通り)。応札倍率はそれぞれ1.93、2.42、2.11倍。
☆国債買入(固定利回り方式,365~367回) 落札金額0円 / 国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円


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