債券相場は先物が上昇。米長期金利が3%超の水準で推移していることを受けて売り圧力が掛かっていたが、流動性供給入札を無難に通過したことが好感された。日銀がチーペスト銘柄を含む指し値オペを継続していることも相場を下支えした。
超長期債には引き続き売りが入った。今夕からの欧州および米国の購買担当者指数(PMI)の発表を控え、終盤は小幅な動きにとどまった。
【メモ】
☆流動性供給入札(363回、残存期間5年超15.5年以下)落札結果
募入最大利回り較差 -0.002%、募入平均利回り較差-0.003%、応札倍率3.63倍(前回3.66倍)
☆国債買入(固定利回り方式,365~367回) 落札金額0円 / 国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円。


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