債券相場は超長期債中心に下落した。明日の40年債入札を控える中、先週22日に開かれた国債市場特別参加者会合の議事要旨において第2次補正予算に伴う長期、超長期債の発行増額の余地も示されたことでやや需給懸念が強まった。
一方で、この日も中長期対象の日銀オペが行われ、応札倍率は比較的低めの結果がこのところ続いているが、相場への影響は限定的だった。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年3400憶円、3-5年3500憶円、5-10年3700憶円、物価連動債300億円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ2.80倍、2.03倍、2.54倍、4.37倍。


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