JGBトレーディングフロア(2020年9月23日)


債券相場は上昇。長期金利は約1カ月半ぶりの水準に低下した。欧州の新型コロナウイルス感染再拡大懸念などを背景に世界経済の先行き不透明感が強まり、リスク回避の動きが買い圧力を強めた。10年債利回りは8月5日以来の0.005%。9月末を控えて、様子見姿勢が強いものの、国債償還日と中長期債の日銀買いオペが一層の好需給を連想させたようだ。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下1000憶円、1-3年4200憶円、3-5年3500憶円、5-10年4200憶円(金額据え置き)。応札倍率は2.67、2.91倍、2.95倍、2.37倍。
☆8月の国債店頭売買高では、再び地方銀行、信用銀行の買い越し額が増加、預貸ギャップの拡大が影響。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2020年9月18日)


債券相場は小幅高。円高懸念がくすぶる中、リスク回避の動きが意識されやすく、債券へ買い圧力がかかった。この日に実施された流動性供給入札は無難な結果となり、相場への影響は限られた。

【メモ】
☆流動性供給入札(318回 残存期間1年超5年以下)
最大利回り格差-0.008%、平均利回り格差-0.010% 応札倍率3.56倍(前回3.76倍)

【来週のスケジュール】
9/21
<国内予定>
祝日(敬老の日)
<海外予定>
【米国】家計純資産(2Q)
【欧州】国際原子力機関(IAEA)総会(25日まで)

9/22
<国内予定>
祝日(秋分の日)
<海外予定>
【米国】シカゴ連銀総裁講演 / 米テスラ,イベント「バッテリーデー」開催 / 中古住宅販売件数(8月)
【欧州】英中銀総裁講演 / 国連総会一般討論演説(ビデオ形式)/ ユーロ圏消費者信頼感指数 (9月)

9/23
<国内予定>
日銀国債買いオペ(1-10年) / 日銀社債買いオペ(3-5年) /黒田日銀総裁,大阪経済4団体共催懇談会出席(オンライン形式)/ 全産業活動指数(7月) / コンビニエンスストア売上高((8月)
<海外予定>
【米国】クリーブランド連銀総裁講演 / シカゴ連銀総裁講演 / ボストン連銀総裁講演 / FHFA住宅価格指数(7月)
【欧州】ユーロ圏総合,製造業,サービス業PMI(9月)
【その他】ニュージーランド中銀,政策金利発表

9/24
<国内予定>
日銀金融政策決定議事要旨(7月14,15日分) / 国庫短期証券(6カ月)入札 / 40年債入札 / 日銀,新型コロナ感染症対応の金融支援特別オペ / 全国百貨店売上高(8月) / 月例経済報告(9月)
<海外予定>
【米国】ムニューシン米財務長官とパウエルFRB議長,上院銀行委員会で証言 / シカゴ連銀総裁講演 / 新築住宅販売件数(8月)
【欧州】ECB経済報告 /EU臨時首脳会議(25日まで) / 英中銀総裁講演 / トルコ中銀,政策金利発表 / 独IFO企業景況感指数 (9月)

9/25
<国内予定>
国庫短期証券(3カ月)入札 / 日銀,CP買い入れオペ / 企業向けサービス価格指数(8月) / スーパーマーケット売上高(8月)
<海外予定>
【米国】耐久財受注(8月)
【欧州】ユーロ圏マネーサプライ(8月)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

ウィークリーレポート(2020年9月18日)


9月第3週株式市場は、NYダウ▲0.03%の小幅続落、日経平均も▲0.20%の下落となりました。9/20(日)に、欧米の大手銀行によるマネーロンダリング関与の報道がなされ、翌月曜日には金融株を中心に下落、NYダウは▲509ドル(▲1.84%)となりました。日本市場は祝日の最中ですが、9/22(火)の午前の段階でCME日経平均先物は先週末の大取比で▲310円安の水準となっています。

マネーロンダリングの報道を読む限りでは、‘99年~’17年と報告時期がやや古く、また、報道のベースとなっている不審行為報告書(SAR)については、本邦の金融機関でも日常的に行われている報告であるため、報道自体がやや大げさな印象があります。
今後の展開としては、新たな巨額制裁金という話にならない限りは、パナマ文書のように一過性のものとして消化される材料と思われます。

(Reuters)米欧などの大手銀が違法資金移動に関与か、20年近くと報道
https://jp.reuters.com/article/global-banking-fincen-idJPKCN26C0MB

(金融庁)疑わしい取引の届出等
https://www.fsa.go.jp/str/

9/21のNY市場の下落については、フランスでの新型コロナウィルス感染拡大や、ロンドン市長が新たなロックダウンを検討していることから、欧州で再び大規模なロックダウンが実施され経済活動が停滞する懸念も売り材料となりましたが、一方で、WFHなど巣ごもり需要からハイテク株を再び押し上げることにもなり、NASDAQは▲0.13%と小幅安にとどまりました。

軟調な地合いながら、機動的に押し目に買い向かう資金は健在であり、3月のような一方的暴落にはなりにくいと思われます。世界的に大規模ロックダウンとなれば、株価の大幅調整は避けられませんが、ジョンソン英国首相は英国全土でのロックダウンに否定的であり、各国とも経済活動の兼ね合いから3月のような閉鎖を躊躇っていることから、当面は6月安値/200日移動平均線の22000円あたりまでの下落にとどまると考えます。


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JGBトレーディングフロア(2020年9月17日)


債券市場では長期金利(新発10年債利回り)が約1カ月ぶりの水準(0.01%)に低下した。9月末に向けて国債大量償還などの待機資金がプラス利回りの20年債や30年債などに向かったようだ。為替の円高進行や日銀の金融政策の据え置きで現行の低金利政策が維持されたことも心理的な下支えとなった。

【メモ】
☆黒田総裁会見要旨(Bloomberg引用)
・引き続き現在の金融政策で経済支えるー菅政権との連携で
・インフレ目標は2%が天井ではない、FRBと同様の考え
・足元の物価動いていなくても、他の要素変われば金融政策を発動
・為替レートは安定的に推移するのが望ましい。今後も注視
・株価収益率などの指標で見ても異常な株高にはなっていない


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2020年9月16日)


債券市場では中期債が買われる一方、超長期債は小幅安。昨日の流動性供給入札やこの日の短国1年物の好調な入札結果が好需給を示し、中期債の買い圧力を強めた。ただ今晩以降の日米で発表される金融政策を見極めたいとの姿勢から積極的な取引は手控えられ、超長期ゾーンは利益確定の動きにつながった。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4200憶円、3-5年3500憶円、5-10年4200憶円(金額据え置き)。応札倍率は3.77倍、2.73倍、2.11倍。


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