JGBトレーディングフロア(2017年3月2日)

(08:00)
本日の10年債入札は、新たな回号(346回)となり償還が3か月伸びる。海外金利の上昇を受けて、応札利回りも0.075~0.080%とやや弱めの入札が予想される。

(12:45)
財務省: 10年債落札結果
http://www.mof.go.jp/jgbs/auction/calendar/nyusatsu/resul20170302.htm

(17:30)
3月利上げを織り込む形で米国長期金利が上昇する中で、本日の10年債入札は日銀の下支え期待による安心感が勝り無難に通過、先物市場もその後持ち直した。一方で、超長期ゾーンは、明日のオペ減額が予想され軟調な動き。このゾーンは、3/7の30年入札、3/14日の20年入札に加え、3/15のFOMCとオランダ総選挙とイベント控え、通して買いづらい状況続くか。

本日の国債利回り


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