JGBトレーディングフロア(2025年5月7日)

債券相場は下落。国内連休中に米長期金利の水準が切り上がったことを受けて売りが先行、その後も翌日の10年債入札に対する警戒感が重しになったほか、この日の日銀国債買い入れオペで超長期ゾーンのオペ結果が弱かったことで超長期債中心に売り圧力が強まった。
新発40年債利回りは前営業日比6bps高い3.25%と過去最高を更新。新発30年債利回りは10bps高い2.865%と2004年以来の高水準になった。超長期債の買い主体である生保などの動きが鈍く、他の国内投資家は様子見にならざるを得ないとの声も聞かれた。

【メモ】
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