JGBトレーディングフロア(2025年4月2日)

債券相場は超長期債を中心に上昇。株価が軟調に推移したことでリスク回避の買いが優勢になった。日銀による定例の国債買いオペも支えになった。引けにかけて超長期債や先物が一段高となった。
関税政策の発表を控え、様子見モードの中でもリスク回避姿勢から債券買いが入ったとの見方。明日の10年債入札は、新発債で償還が伸び足元の金利上昇による水準感と新年度入りで順調な結果が期待されたが、今日の既発債水準から1.5%台が難しいようであれば、結果的にやや札が流れる可能性もあるとの声も聞かれた。

【メモ】
☆日銀買入オペ1年以下1000億円、1-3年2750億円、3-5年2750億円、25年超750億円。応札倍率は、それぞれ4.70、3.32、2.94、3.08倍。


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