債券相場は中長期債中心に下落。日銀の追加利上げ観測が続く中、トランプ大統領が今後の関税発動は的を絞ったものになると発言したことで懸念が和らぎ、米長期金利が時間外取引で上昇したことが重しとなった。またこの日、日銀は定例の国債買い入れオペを実施、応札倍率が3-5年を除く各年限で前回から上昇し売り圧力の強さが示された。
【メモ】
☆日銀買入オペ1-3年3000億円、3-5年3000億円、5-10年3250億円、25年超750億円。応札倍率は、それぞれ3.70、2.86、3.10、3.48倍。
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