JGBトレーディングフロア(2024年12月24日)

債券相場は中長期債が下落。前日の米長期金利の上昇を受けて売りが優勢となった。
市場参加者が減少する中、明日25日に予定される日銀総裁の講演(経団連主催)を見極める姿勢も強かった。
金融政策決定会合後の会見が市場でハト派的に受け止められ、その後の為替相場もドル高に振れたため、発言トーンに変化があるか注目されているようだ。
この日の流動性供給入札残存期間(15.5年超39年未満)は強めの結果となり、超長期債は買われた。

【メモ】
☆流動性供給入札(420回、残存期間15.5年超39年未満)落札結果
募入最大利回り較差 -0.016%、募入平均利回り較差-0.017%、応札倍率3.56倍(前回3.17倍)


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