JGBトレーディングフロア(2024年12月23日)

債券は下落。先週末の米長期金利低下の流れを引き継ぎ先物は上昇して始まったが、買い一巡から、持ち高調整の売りが出て下げに転じた。
年末が近づき積極的な売買は手控えられる中、25日に予定されている日銀植田総裁の講演は、先週の決定会合後の会見が予想以上にハト派と市場が捉え、1月利上げの見送りを織り込む側面から、やや中立に戻すような発言に対する警戒感もあり、見極めるまでは次のポジションを傾けにくいとの声も聞かれた。

【メモ】
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