債券相場は上昇。米CPIの結果を受けて長期金利が大幅低下した流れを引き継いだ。警戒感が強かったこの日の20年債入札も外部環境の改善が追い風となり順調な結果となった。ただ明日に、今週2度目の日銀買入れオペを控えており、減額修正の有無が注目されていることから、買い一巡後は、模様眺めの展開だった。
【メモ】
☆20年債入札(188回、CPN1.6%)落札結果
最低落札価格97円90銭(1.742%)、平均落札価格98円01銭(1.734%)、
応札倍率3.65倍(前回3.05倍)、(事前予想価格97円86銭)


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