債券相場は下落。長期金利は0.86%と2013年7月以来10年3カ月ぶりの高水準を更新した。22日の日経報道など、日銀が月末の金融政策決定会合で政策を修正するとの観測から売りが先行した。その後、下値を積極的に売る動きは限られたが、米長期金利が時間外取引で5.0%を前にやや弱めの動きが続いたことや、この日の定例の日銀買い入れオペの結果も弱かったことで、投資家の買いは手控えられたようだ。
【メモ】
☆日銀買入オペ(臨時)1-3年4250億円、3-5年4500億円、5-10年6750億円、10-25年2000億円。応札倍率は、2.71、2.60、2.06、2.37倍。
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


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