JGBトレーディングフロア(2023年10月13日)

債券相場は下落。9月のCPIの結果を受けて追加利上げ観測が高まり、米長期金利が大幅上昇、国内債も売りが先行した。ただその後は、週末を前に中東情勢の不透明感によるリスク回避の動きによる買い圧力も強まり、取引終盤にかけて下げ幅を縮めた。
ただ中東情勢の緊迫化が続くことによる資源価格の上昇となれば、国内物価の上昇圧力となるため、相場上昇も限られるとの見方もあるようだ。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


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