債券相場は小幅上昇。朝方は中東情勢の緊迫化によるリスク回避で先週末に米国債が買われた流れを引き継ぎ、中長期債中心に買いが優勢となるも、その後「バイデン米大統領のイスラエル訪問検討」など、情勢の悪化が留まっていることから、先物などは徐々に上げ幅は縮める展開となった。また超長期債は、明日の20年国債入札に向けた売りで軟調さが目立った。
【メモ】
☆日銀買入オペ(定例)1-3年4250億円、3-5年4500億円、5-10年6750億円、25年超1000億円。応札倍率は、2.69、2.40、1.70、2.73倍。
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


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