債券相場は下落し、長期金利指標である新発10年債利回りは、10年ぶりの高水準0.755%を付けた。米国の金融引き締めの長期化観測で長期金利が上昇基調を続けていることが受け、売りが優勢となった。警戒されていたこの日の2年国債入札は無難な結果に終わり、中短期ゾーンは下げ渋るも、全体への影響は限られた。
【メモ】
☆2年債入札(453回,CPN0.005%)落札結果
最低落札価格99円91銭0厘(0.050%)、平均落札価格99円92銭0厘(0.045%)、応札倍率3.27倍(前回3.21倍) (事前予想価格99円91銭)
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


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