JGBトレーディングフロア(2023年8月7日)

債券相場は上昇。米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を下回り、米長期金利が低下した流れを引き継いだ。明日の30年国債入札を控える中、ようやく超長期債にも買いが入り、相場全体が押し上げられた。
これまでYCC柔軟化による金利の水準感が定まらず、期待される最終投資家の一定の買い需要も限定的だったようだが、明日の入札は、その水準感を決めるターニングポイントになるか注目されているようだ。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回1.00%)落札金額0億円。


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