債券相場は上昇した。前日の米国債の上昇を受け高く始まった。FRBのパウエル議長のタカ派的な発言が景気の先行きに対する懸念につながったようだ。
ただ、その後は小幅のレンジでもみあい。明日の日銀買いオペ方針で減額を警戒する見方もあり、積極的な買いは手控えられた。なおこの日の2年国債の入札は堅調な結果となった。
【メモ】
☆2年債入札(450回,CPN0.005%)落札結果
最低落札価格100円13銭0厘(-0.060%)、平均落札価格100円13銭5厘(-0.062%)、応札倍率4.26倍(前回3.77倍)(事前予想価格100円12銭)


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