債券相場は超長期債が上昇。明日の日銀金融政策決定会合は現状維持が見込まれ、イベント通過後の需要を先取りする形で買いが入ったとの見方。年金などの国内株高によるリバランスの債券買いが期待されているようだ。
一方、先物は、政策変更に対する思惑も完全には払しょくできないことから、ポジション調整やヘッジの売りでやや下押した。前日の米FOMC結果後の米長期金利が時間外取引で上昇したことも影響したようだ。
【メモ】
☆日銀買入オペ(定例)1-3年4250億円、5-10年5750億円、10-25年2000億円、25年超1000億円。応札倍率は、それぞれ2.66、2.26、2.00、2.06倍。
☆国債買入(固定利回り方式,368~370回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。


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