JGBトレーディングフロア(2021年6月15日)

債券相場は下落。今晩からのFOMCを控える中、昨日の米長期金利が上昇したことを受けて売り圧力が掛かった。足元で金利低下が進んだことで、イベント前のポジション調整が強まったようだ。この日の超長期ゾーンを対象とした流動性供給入札もやや弱めの内容となり、日米金融当局の動向を見極めたいとの思いが、結果につながったようだ。

【メモ】
☆流動性供給入札(336回、残存期間15.5年超39年未満)
最大利回り格差は+0.008%、平均利回格差は+0.005%、応札倍率2.18倍(前回3.10倍)


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