JGBトレーディングフロア(2020年4月20日)

債券市場では中長期債相場が小幅安となった。政府による国民への一律現金給付方針を受けた国債増発が短中期ゾーン中心になるとの見方が相場の重しになった。一方、超長期債は売りが継続していたが、国債増発を先に織り込んでいたこともあり午後に買い戻されて堅調推移に転じた。明日の20年債入札が無難に通過できれば、超長期債は目先底打ちとの見方も。

【メモ】
補正予算修正案に伴う歳出8.9兆円の国債増発分内訳
1年債2年債5年債で2.7兆円、短国3.1兆円、前倒しの借換債3.1兆円。


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