JGBトレーディングフロア(2019年4月11日)

昨日のECB理事会では現状維持が伝えられ、またドラギ総裁が会見で景気の下振れリスクに言及したことで、金利の先高観が弱まり独米債が上昇、国内債もこの流れを受けて買いが先行した。この日の流動性供給入札も好調な結果となり、超長期債に対する需給の良さが確認された。

【メモ】
流動性供給入札(283回)落札結果(残存15.5年超~39年未満対象)
最大利回り格差0.000%、最大利回り格差-0.002%、応札倍率2.85倍(前回1.98倍)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です