JGBトレーディングフロア(2019年9月13日)


債券相場は大幅安。注目のECB 理事会が、利下げに加え、量的緩和の再開などを決めたこと で、直後は欧米国債ともに買われるも、その後、当面の追加緩和はないとする向きが債券売りを強め一転下落。そのうえ、米中通商協議の進展期待が強まり、リスク選好の動きが継続したことで、国内債券は朝から売りが先行、また、この日に実施された流動性供給入札と3カ月物国庫短期証券の入札が弱めの結果となったことを受けて売りに拍車が掛かった
【来週のスケジュール】
9/16 祝日(敬老の日) /【米】ニューヨーク連銀製造業景況指数(9月) /【中】固定資産投資,工業生産,小売売上高(8月)

9/17 日銀買いオペ(1-5年) /【米】米FOMC(18日まで) / 第74回国連総会(ニューヨーク,30日まで) / 鉱工業生産(8月) /【欧】独ZEW景況感指数(9月) / イスラエル再選挙

9/18 日銀金融政策決定会合1日目 / 20年利付国債入札 / 貿易収支(8月) / 訪日外客数(8月) /【米】米FOMC声明発表,パウエルFRB議長会見 / 住宅着工件数(8月) /【欧】ユーロ圏CPI(8月) / 英CPI(8月) /

9/19 日銀金融政策決定会合2日目,黒田総裁会見 /【米】経常収支 (2Q) / フィラデルフィア連銀製造業景況指数(9月) /【欧】英イングランド銀行,政策金利発表

9/20 日銀買いオペ(5-10年,10年超) / ラグビーW杯日本大会開幕 / 全国CPI(8月) /【米】ボストン連銀総裁講演 /米アップルiPhone11他新モデル発売 /【欧】ユーロ圏消費者信頼感指数(9月)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

ウィークリーレポート(2019年9月13日)


9月第2週の株式市場はNYダウ+422ドル、日経平均+788円と大幅上昇となりました。
中国が対米報復関税の一部を延期し、米国もまた対中関税第4弾を10/から10/15へ延期し、10月に予定している米中貿易協議への明るい兆しが出たことから株価は上昇し、債券は反落となりました。
木曜日に発表された裁定売り残は 2.06兆円を過去最高値を更新しており、マーケットのポジションが売りに傾いていることも株価上昇に拍車をかけました。

米中貿易協議についてはここ1年進展しているかと思えば、一転、追加関税が発表され、そのたびに振り回されるマーケット関係者としてはかなり食傷気味ですが、ファクトだけをなぞると一貫して関税引き上げ合戦となっており、企業業績にも影響が出ています。Bloombergのデータをもとに当期と来期の予想EPSを加重平均した数値を比較すると、昨年10月には 予想EPS 1512円だったものが1408円まで減少しています。

一方で、今週はECBが量的緩和を再開し、FRBも9月には25bp利下げがコンセンサスとなっており、これらの金融政策がどれだけ企業業績を支えるかに注目です。

10/1~10/7は 中国は連休(国慶節)ですので、米中貿易協議の準備を考えるとそれまではトランプ大統領の過激なツイートはないかと思われ、9月いっぱいは株価上昇に期待できそうです。

14日のサウジアラビアへの攻撃を受け、16日(月)のアジア時間ではWTI原油先物は一時15%、17:00現在で+8%となっています。これを機に、米国がイランと開戦となれば湾岸戦争のようなシナリオ(イラクのクウェート侵攻@1990/8/2:WIT原油22%上昇、日経平均21%下落)を想定しなければなりませんが、現在のところ原油価格の上昇も株価の下落も限定的になっており過度の心配は不要でしょう。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2019年9月12日)


債券相場は上昇。トランプ米大統領による対中追加関税の適用延期などを受けた株高・円安を背景に売りが先行したが、この日の日銀買いオペで国債の買入れ額を据え置いたことやオペの結果を受けて買い優勢に転じた。超長期債は軟調推移となり、イールドカーブは引き続きスティープ化した。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは5-10年4000憶円、10-25年1400憶円、25年超400憶円(金額据え置き)。応札倍率は、1.89倍、3.03倍、4.31倍。

☆日銀黒田総裁が安倍首相と官邸で会談、その後記者団に語った。
(金融政策に関して)「私の方から従来申し上げていることを繰り返し、特別総理から話はなかった」(マイナス金利の深掘りの報道について)「そういうことは何も話していない」


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JGBトレーディングフロア(2019年9月11日)


債券相場は続落。前日の独米国債が、引続き米中の緊張緩和やドイツ財政出動観測などで下落、国内債もこの流れを引き継いで売りが先行、この日に実施された5年利付国債入札の低調な結果を受けて午後から下げ幅を拡大した。長期金利は、過去に日銀のイールドカーブコントロールの下限と見られていたマイナス0.2%をつけ、約1カ月ぶりの水準に戻った格好。

【メモ】
☆5年債入札(140回債リオープン、CPN0.1%)入札結果
最低落札価格101円95銭(-0.302%)、平均落札価格101円98銭(-0.308%)、応札倍率3.61倍(前回4.68倍)。(事前予想中央値101円97銭)

 


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JGBトレーディングフロア(2019年9月10日)


債券相場は大幅安。足元で世界的なリスク回避ムードが後退する中、前日の独米国債利回りが上昇し、イールドカーブがスティープ化した流れを受けて、国内債券も残存の長いゾーンを中心に売りが優勢となった。
海外金利は過度な緩和期待も修正されつつあり、12日のECB理事会を控えて、国内債券市場も買いの動きが細る中、やや売り圧力が強まった格好。


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