JGBトレーディングフロア(2021年4月2日)


債券相場は小幅上昇。前日の米長期金利が低下した流れを受けて、買い先行で始まった。日銀の4月の国債買いオペの方針での減額修正は、一旦織り込む形で売り圧力が一服したようだ。一方、米長期金利に対する先行きの不透明感は続いており、今晩に雇用統計を控える中では、国内債も積極的には手掛けにくい様子で、午後には上げ幅を縮める展開となった。

4/5
<国内予定>
日銀国債買い入れオペ(1-3年,3-5年) / 日銀の需給ギャップと潜在成長率
<海外予定>
【米国】IMF・世銀春季会合(オンライン)/ 製造業受注(2月) / ISM非製造業総合景況指数(3月)
【欧州】欧州休場
【その他】中国,香港など休場

4/6
<国内予定>
30年利付国債入札 / 毎月勤労統計 / WEF,グローバル・テクノロジー・ガバナンス・サミット(オンライン,ホスト日本)
<国内決算>
スギHD(7649)
<海外予定>
【米国】求人件数(2月) / IMF世界経済見通し(WEO)
【欧州】ユーロ圏失業率(2月)
【その他】香港休場 / 中国財新サービス業PMI(3月) / 豪中銀,政策金利発表

4/7
<国内予定>
日銀国債買い入れオペ(5-10年,1–25年) / 日銀社債買い入れオペ(1-3年)/ 日銀,コール市場残高(3月) / AI・人工知能EXPO開幕(9日まで、東京ビッグサイト) / 営業毎旬報告 / 景気先行指数(2月)
<国内決算>
ウエルシア(3141)
<海外予定>
【米国】シカゴ連銀総裁講演(オンライン) / ダラス連銀総裁,パネル討論会参加 / リッチモンド連銀総裁講演(オンライン) / FOMC議事要旨 (3月16,17日開催分) / G20財務相・中央銀行総裁会議(オンライン) / 貿易収支 (2月) / 消費者信用残高(2月)
【欧州】ユーロ圏サービス業・総合PMI(3月)
【その他】中国外貨準備高(3月)
<海外決算>
サムスン電子

4/8
<国内予定>
国庫短期証券(6カ月)入札 / 5年債入札 / 参院長野選挙区の補選,参院広島選挙区の再選挙告示 / 国際収支(2月) / 東京オフィス空室率(3月) / 消費者態度指数(3月) / 景気ウォッチャー調査(3月)
<国内決算>
Fリテイリ(9983) / ローソン(2651) / 久光薬(4530) / 7&iHD(3382)
<海外予定>
【米国】セントルイス連銀総裁講演 / パウエルFRB議長,MFの春季会合でパネル討論会に参加
【欧州】ECB議事要旨(3月会合) / ユーロ圏PPI(2月) / 独製造業受注(2月)

4/9
<国内予定>
国庫短期証券(3カ月)入札
<国内決算>
安川電(6506)
<海外予定>
【米国】PPI(3月) / 卸売在庫 (2月)
【欧州】独貿易収支(2月) / 独鉱工業生産(2月)
【その他】中国CPI・PPI(3月)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2021年4月1日)


債券相場は下落。日銀は4月の国債買い入れ方針でオペ回数を減らし実質減額とし、金利変動を促す方針を示したことや、また需給面の下支えが薄れることへの警戒感も重なり売り圧力が掛かった。一方、この日に実施された10年国債入札を順調に消化したことで下値は限定的となった。

【メモ】
☆10年債入札(362回新発,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格99円76銭(0.124%)、平均落札価格99円77銭(0.123%)、応札倍率3.54倍(前回3.14倍)。(事前予想中央値99円73銭)


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JGBトレーディングフロア(2021年3月31日)


債券相場は超長期債を中心に下落。日銀が今夕発表する来月の国債買い入れ予定で買い入れ額が減額されるとの警戒感から売りが優勢だった。米長期金利が時間外取引で上昇したことも相場の重しになった。この日は、3月最後の日銀買いオペが実施されたが、応札倍率に大きな乖離なく材料視されなかった。
なお、17時過ぎに発表された4月の買いオペ方針では、1回あたりのオファー額がレンジ形式から定額に変更、また各ゾーンのオペ回数を(例;5-10年は4200億円×5回→4500億円×4回)削減した。これを受けて先物夜間取引では150円99銭の安値を付けている。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、3-5年3700億円、10-25年1200億円、25年超300億円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ2.45、3.02、4.24倍。


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JGBトレーディングフロア(2021年3月30日)


債券相場は下落。米長期金利が時間外取引で一段高の展開となり、売りが優勢となった。またこの日の2年債入札もテールが伸び、市場では弱めの結果と受け止められたことも相場の重しになった。明日夕に発表される4月の長期国債買い入れの月間予定では、先の政策点検でオファー額が1か月固定されることが示されており、金利変動を容認する流れで、超長期ゾーンの減額を警戒する向きもあるようだ。

【メモ】
☆2年債入札(423回,CPN0.005%)落札結果
最低落札価格100円25銭0厘(-0.119%)、平均落札価格100円26銭3厘(-0.126%)、応札倍率3.62倍(前回4.27倍)。(事前予想中央値100円25銭)


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JGBトレーディングフロア(2021年3月29日)


債券市場は超長期債中心に上昇。年度末を前にした最終投資家の買いに加えて、先週末の米株式市場でのブロック取引による一部銘柄の急落や、朝方伝わった野村HDの多額損失の可能性などで市場のセンチメントがややリスクオフムードに傾き、特に引けにかけて時間外の米長期金利に連れる形で買い圧力がかかったようだ。この日公表された前回日銀会合での「主な意見」では(流動性を高めるための)金利変動を促すような発言は見られなかった。

【メモ】
☆日銀起因夕政策決定会合における主な意見(3月18・19日分)
金融政策運営に関する意見の一部抜粋(点検関係: イールドカーブ・コントロールの運営)
・「金融仲介機能への影響に配慮しつつ、機動的に長短金利の引き下げを可能にする『貸出促進付利制度』は、利下げの可能性を限定的にみている市場参加者の認識を改めてもらううえでも有効である。」
・「副作用への対応の観点から、金利引き下げ時の対応を具体的に明記することや、長期金利の変動幅を緩和政策と整合的な範囲で明示することで、透明性を高める必要がある。」
・「長期金利が上下0.25% 程度動きうるフレキシビリティは、収益機会が失われていたアービトラージャーやスペキュレーターが債券市場から退出することを防ぎ、市場が持つ価格安定化機能を維持する観点からも望ましい。」
・「長期金利の変動幅の上限については、新たに導入する「連続指値オペ制度」も駆使して、厳格に対応することが適当である。」
・「感染症の影響が続くもとで、当面は、イールドカーブ全体を低位で安定させることを優先した運営が適当である。」


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