JGBトレーディングフロア(2023年7月26日)

債券相場は上昇。この日の定例の日銀国債買い入れオペは、応札倍率の低下など需給の引き締まりが示され、買い安心感が広がった。
もっとも明日から先に欧米の金融政策結果が発表されることや、IMFの世界経済見通しの公表に絡んで、引き締め準備の提言報道などもあり、積極的な動きは限られた。

【メモ】
☆日銀買入オペ(定例)3-5年4500億円、5-10年6750億円、10-25年2000億円、25年超1000億円、物価連動債500億円。応札倍率は、それぞれ2.19、1.56、1.41、1.96、4.01倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年7月25日)

債券相場は超長期債が下落。米FOMCを控える中、米長期金利が上昇した流れを引き継いだ。この日の40年国債入札が弱めの結果となり超長期債を中心に売りが優勢となった。先物は小幅安。日銀の政策については、本日よりブラックアウト期間になり観測記事も限られ、また欧米の金融政策を控えて様子見ムードが強まった。

【メモ】
☆40年債入札(16回,CPN1.3%)落札結果
発行価格95円05銭(1.465%)、応札倍率2.54倍(前回2.38倍)(事前予想利回り1.445%)


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JGBトレーディングフロア(2023年7月24日)

債券相場は上昇。先週21日夕方に流れたYCC変更観測の否定ととれる関係者の報道をきっかけに先物が夜間取引で買われ、その水準にサヤ寄せする形で高く始まるも、その後はやや広いレンジでもみあいとなった。
買戻しの動きが中心とみられ、政策変更に対する思惑がまだ払しょくできない中では、積極的にポジションを取りにくい印象。一方、超長期債は、日銀会合通過を待つ潜在的な投資家の買い需要があり、報道を受けて一部が買いを入れたとの見方もあった。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回0.50%)落札金額0億円


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JGBトレーディングフロア(2023年7月21日)

債券相場は日中取引では前日の米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、また日銀金融政策決定会合での政策修正観測が燻る中、この日発表の6月CPIでコア指数の前年同月比の伸びが拡大したこともあり、全般上値が重く、下落基調となるも、夕方に「日銀は現時点でYCC副作用に対応の緊急性乏しいと認識-関係者」の報道で先物が急伸し、長期金利も大きく低下した。
先物は、一時148円74銭と日中取引の終値から約1円上昇、長期金利指標である新発10年国債も0.410%まで低下した。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回0.50%)落札金額0億円。


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JGBトレーディングフロア(2023年7月20日)

債券相場は超長期債を中心に上昇。英米の長期金利低下に加え、日銀が来週開く金融政策決定会合で政策修正を行うことへの警戒感が薄らいだことを受けて、買いが優勢だった。
植田日銀総裁の発言をきっかけに政策修正を織り込んだ流れの巻き戻しが続いた。明日朝に6月の国内消費者物価の発表を控えており、事前予想の水準に収まれば、買戻しの動きは続くとの見方。

【メモ】
☆日銀買入オペ(定例)1-3年4250億円、3-5年4500億円、5-10年6750億円、10-25年2000億円。応札倍率は、それぞれ1.90、2.29、1.88、1.81倍。
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回0.50%)落札金額0億円。


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