JGBトレーディングフロア(2018年10月5日)

(17:30)
今晩の米国雇用統計発表を控える中、米国長期金利の上昇や為替の円安トレンドに足元一服感見られたことで、国内債も買い戻しの動きが優勢の展開となった。10年債利回りの0.150%や先物の150円ちょうどの節目が意識され、超長期債もこの日の買いオペで、売り需要が限られたことで買いを集めた。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは10-25年1800億円25年超500億円/物価連動250億円(金額据置き)。応札倍率は、2.01倍/3.88倍/5.79倍。

【来週の予定】

10/8 祝日(体育の日) / ノーベル経済学賞発表
【中】財新PMI /【米】コロンブスデー
10/9  8月国際収支
【米】フィラデルフィア連銀総裁講演
10/10 日銀買いオペ(5-10年) / 8月機械受注
【米】3年・10年国債入札 / シカゴ・アトランタ・ニューヨーク連銀総裁会講演 /
【他】朝鮮労働党創立記念日
10/11 30年債入札 / 桜井審議委員講演(秋田) / 豊洲市場開場
G20財務相・中央銀行総裁会議 /【米】9月CPI
10/12 日銀買いオペ(1-5年、10年超)
【米】ミシガンマインド指数 / 【中】貿易収支 /【欧】 IMF・世銀年次総会


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