JGBトレーディングフロア(2017年9月12日)

(17:30)
欧米金利の上昇を受け、国内債券相場も続落した。国連の北朝鮮制裁決議は前回一致で可決されるも、事前の調整で内容は緩和され、また北朝鮮の動きもなく、逃避資金の巻戻しが強まった。5年債入札も事前予想を下回り、やや低調な結果。米債務上限の引上げ問題を背景に海外の資金流入が見られた先月とは変わって積極的な応札は見られなかったようだ。明日は、中・長期の買いオペが予定されており、金利の上昇は一旦落ち着くと思われる。


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