JGBトレーディングフロア(2025年5月9日)

債券相場は下落。米長期金利が大幅上昇したことやリスク選好の高まりで安全資産の債券を売る動きが強まった。超長期債の需給不安も根強く、13日に入札を控えた新発30年債利回りは04年以来の高水準(2.905%)を付けた。
大手生命保険会社の積極的な買い姿勢が見られない限り、他の投資家も買いに回れないとの見方。
ただ、中長期債については相対的に金利の上昇は抑えられており、押し目買いも入っているとのこと。また政府・自民党が経済対策として消費税減税を実施しない方針を固めたとの報道は、超長期債にとって久しぶりの好材料になり得るとの声も聞かれ、超長期債相場の底打ちも近いのではとの声も聞かれた。

【メモ】
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