JGBトレーディングフロア(2025年4月11日)

債券相場は中長期債が、前日に大きく下落した反動に加え、株価の大幅安を受けたリスク回避や、為替の円高進行が支援材料となり上昇した一方で、超長期債は、リスク削減と財政拡大観測による警戒感から下落し、イールドカーブはスティープ化が進んだ。
超長期ゾーンは、米国債相場の下落も影響して、流動性低下で機能不全に陥っており、各国中央銀行が連携して何らかの対策に乗り出す、いわゆる「中銀プット」への期待感も出ているとの声も聞かれた。

【メモ】
*****


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です