JGBトレーディングフロア(2025年1月16日)

債券相場は上昇。米国で昨晩発表された昨年12月の消費者物価指数(CPI)で食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが予想を下回ったことで利下げ観測が再浮上し長期金利が大幅に低下したことを受けて国内債も買いが優勢だった。またこの日の20年債入札が順調に消化されたことも支えになった。このところ利回りが上昇して魅力が増したことに加え、米金利の上昇が一服したことで買い安心感が生じたようだ。

【メモ】
☆20年債入札(191回、CPN2.0%)落札結果
最低落札価格100円20銭(1.985%)、平均落札価格100円24銭(1.983%)、応札倍率3.79倍(前回3.38倍)、(事前予想価格100円05銭)


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