債券相場は長期債が上昇。米長期金利が低下した流れを引き継いだ。一方で中期債が軟調だった。明日の5年債入札を控える中、ここもとの利回り低下による警戒感からポジション調整の売りが出たようだ。国内外の金融市場は前週の動揺から立ち直りつつあるものの、米国では物価関連指標の発表を控えている事や、国内もお盆休暇中で取引参加者は限られ、やや切りあがった今の水準で落ち着くのかはもう少し見極めが必要との声も聞かれた。
【メモ】
☆日銀は年内利上げ無理、市場急変で早くても来年3月まで-桜井元委員(Bloomberg News)


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