債券相場は下落した。明日の10年国債入札に向けた売りが優勢となり、長期金利は2週間ぶりに0.4%を付けた。
国内物価が高めの水準にある中、今月末に行われる日銀政策決定会合で政策修正を見込む向きも少なくはなく、上値は、前月よりも重くなるとの見方。
一方で、政策の維持を見込んでポジションを積み上げたいとする投資家の需要も引き続き大きく、入札通過後は、巻き戻しの動きも予想される。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,368~370回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,360回0.50%)落札金額0億円。


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