JGBトレーディングフロア(2023年6月22日)

債券相場は中期債と先物が上昇。利回り水準の低さから、多少の警戒感もあった5年債入札が無難な結果となり、午後からは買い安心感が広がった。超長期債は、足元の相場上昇による高値警戒感から売りが優勢だった。明日の5月の国内消費者物価の発表を控えて利益確定の動きなどが出たようだった。

【メモ】
☆5年債入札(158回リオープン,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格100円14銭(0.070%)、平均落札価格100円15銭(0.068%)、応札倍率3.85倍(前回3.70倍)(事前予想価格100円14銭)
☆国債買入(固定利回り方式,368~370回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。


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